読み手「やまだ眸月真」のつぶやき

長崎おもしろ・よもやま話 第21話「北原白秋を憶う 前半 」

北原白秋のお話・前半をお届いたしました。
いかがでしたか。
皆さんそれぞれに北原白秋の作品への思い出、思い入れがお有りになるのではないかなと思います。
私もいくつかあるのですが、その中でも大人になってとても助かったのは、五十音ですね。
滑舌です。
「水馬(あめんぼ)赤いな。ア、イ、ウ、エ、オ。
浮藻(うきも)に子蝦(こえび)もおよいでる。
柿の木、栗の木。カ、キ、ク、ケ、コ。・・・」
何度となく、繰り返し繰り返し発声をしたことを思い出します。
最近の発生は、違う滑舌の言葉を使っていたので、久しぶりに思い出して何度か練習をしてみました。

 
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