読み手「やまだ眸月真」のつぶやき

長崎の民話 県北編 第4話「狸櫓/夜釣りの河童」(平戸)

今回は、狸と河童という民話のお話には欠かせない動物が出てきていますよね。
狸にまつわるお話、河童にまつわるお話、それぞれ人間と騙しあいっこするようなところで出てきますけれども、この狸櫓の狸は控えめな感じで、「人間の世界を邪魔しないから共存させてください」と言っている感じがしていいお話ですね。
河童は、相撲を取る相手としてよく出てきますよね。昔の人は、相撲をよくとったんですね。日常の中に相撲があったということですよね。
男の子がいるお家では、相撲って日常の一コマですか?どうなんでしょう。

 
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