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長崎の民話 県北編 第10話
「狐の仇討ち/金の茶釜」 (対馬/壱岐)

ご協賛:給g次商店様
対馬と壱岐、それぞれに伝わる「狐」に関するお話です。
【狐の仇討ち】(対馬)
狐をだまして、お金持ちになった男のお話です。
【金の茶釜】(壱岐)
お金儲けをしようと相談をしている狐の話を聞き、そのお金を手に入れようとする、ずるがしこい行商人のお話です。
読み手「やまだ眸月真」のつぶやき
長崎卸団地番外編
隠れた「桜名所」の巻
ひと雨くれば、散ってしまう・・・そんな風情 今年の桜
3月23日・24日、土日には、たくさんのみなさまに桜見物においでいただいたようです。
誰かの歌にありました、「花に嵐の例えもあるぞ、さよならだけが・・・」
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長崎の民話 県北編 第9話
「美女塚/夕影山の主」 (対馬)

ご協賛:ビリーフ・カメリア蒲l
【美女塚】
対馬の豆酸村に「美人塚」という塚があります。ここに祭ってある鶴王御前の悲しいお話です。
【夕影山の主】
対馬にある夕影山には、今でも一匹の白蛇が住んでいるといわれています。この白蛇にまつわる悲恋のお話です。
読み手「やまだ眸月真」のつぶやき
長崎の民話 県北編 第8話
「京のさかづき」 (対馬)

ご協賛:九州ワーク蒲l
対馬地方に伝わる、若者がみた秘密の初夢の内容が現実のものとなり、その夢がかなったというお話です。盗人や秘密の「升」、京都のお姫様が登場する楽しいお話です。 読み手「やまだ眸月真」のつぶやき
長崎の民話 県北編 第7話
「鬼と百合若」 (壱岐)

ご協賛:村上ホンダ販売蒲l
鬼の征伐にでかけた百合若大臣の武勇伝です。壱岐地方には、鬼の岩屋と呼ばれている古墳がいたるところにありますが、その由来にまつわる面白いお話です。 読み手「やまだ眸月真」のつぶやき
長崎の民話 県北編 第6話
「丹後の人柱/穴ほげ地蔵」 (北松浦/壱岐)

ご協賛:(協)長崎卸センター様
【丹後の人柱】
今福小学校の前の校門から少し離れた県道に沿って、大きな松の木があります。その松の木の下には「人柱の碑」という碑が建っています。その碑にまつわる、親を思う娘のお話です。
【穴ほげ地蔵】
壱岐・芦部の町から東へ8qほど離れた八幡が浦の海岸の海の中に、お腹にぽっかりと穴があいたユーモラスな格好をした6体の石地蔵がたっています。このお地蔵様のいわれについてのお話です。
読み手「やまだ眸月真」のつぶやき
長崎の民話 県北編 第5話
「サン・ジュアン様」 (平戸・生月)

ご協賛:鰹\八銀行様
フランシスコ・ザビエルの教えを守り、カトリック教の立派な指導者として、信者たちの信頼を一身に集めていた人物、ジュアン次郎左衛門。生月島に伝わる悲しいお話です。 読み手「やまだ眸月真」のつぶやき
長崎の民話 県北編 第4話
「狸櫓/夜釣りの河童」(平戸)

ご協賛:葛k高様
【狸櫓】
桜の名所でもある平戸城の入口にある狸櫓にまつわるお話です。
【夜釣りの河童】
ある雨の日、権助は身の丈は5〜6歳くらいのひょろひょろとした子供の格好をした者から「相撲をとろう」と声を掛けられます。この者、実は河童だったのです。河童の姿をみた権助のお話です。
読み手「やまだ眸月真」のつぶやき
長崎の民話 県北編 第3話
「松浦の赤烏帽子」(松浦)

ご協賛:椛セ陽様
平戸に居城をかまえ、松浦48党の旗頭として、今の佐世保市から北松浦地方一帯に睨みをきかせていた松浦氏。しかし、幕府からお墨付きをいただいておらず、表向きの大名としては認めてもらえませんでした。松浦肥後守源是興は、お墨付きをもらいたいがために、目立つように赤い烏帽子をかぶったり、わいろを贈ったりします。さて、是興はお墨付きをもらうことができたのでしょうか?表向きの大名として認めてもらうために苦心する是興の話です。 読み手「やまだ眸月真」のつぶやき
長崎の民話 県北編 第2話
「蛇島」(佐世保)

ご協賛:椛セ陽様
佐世保湾の西側の赤崎には「蛇島」という島があります。この島が、蛇島と呼ばれるようになったいわれにまつわるお話です。 読み手「やまだ眸月真」のつぶやき
長崎の民話 県北編 第1話
「めがね岩/溶けてしまった侍」(佐世保)

ご協賛:椛セ陽様
【めがね岩】
佐世保市瀬戸越町に、高さ6m、横20mの大きな岩が横たわっています。”めがね岩”と呼ばれるこの岩には、珍しいことに二つの穴があいています。この岩ができたおもしろい言い伝えのお話です。
【溶けてしまった侍】
佐世保から柚の木へ超える道は、山が深く、九十九谷と呼ばれていました。ある時、一人の侍がこの谷に迷い込みます。そこで侍は、大きなお腹をした大蛇がある草を食べると、みるみるうちにそのお腹が小さくなっていくという不思議な光景を目にするのです。なんとも珍しいその草を手にした侍が、大蛇の真似をしてその草を食べてみると…。少し怖いお話です。
読み手「やまだ眸月真」のつぶやき
NPBS
 

やまだ眸月真プロフィール

やまだ眸月真

プロフィール

やまだ眸月真
長崎生まれ、長崎育ち、長崎在住。
長崎県立東高、長崎県立女子短期大学を卒業。
長崎「旅」博覧会のイメージソング「私ここにいます」でデビュー。

最近、出会ってたまらなく好きになった言葉 : 「縁尋機妙 多逢聖因」

出会いを重ねて人生を豊かに感じていくのが目標です。
ものしり手帳を通して、聞いてくださった方と長崎が、また登場人物との繋がりが
深くなることを願い読ませて頂いてます。

 
やまだ眸月真

花唄  words and song by やまだ 眸月真

花の中に ひそむ ひたむきな愛    花を見る 心にも その愛は届く
花も枯れた この街に 今 愛が宿る    泣きつかれた この街に 今 愛 あふれる
時を超えて 咲き始める 花はここにある

風の中に 響く 静かな鐘の音    風をしる 心にも その鐘は響く
風も消えた この街に 今 鐘を鳴らす    泣きつかれた この街に 今 鐘は鳴る
時を超えて 鳴り続ける 鐘はここにある

* 心に街に 花は咲いて    心に街に 鐘は鳴って

ひとりは ふたりになって 愛を届ける

* くりかえし

ふたりは ひとりを育て 愛を届ける 愛を届ける

 
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